[chat face=”maarco_chat_smaily.jpg” name=”マルコ” align=”left” border=”yellow” bg=”none” style=””]
よぉ!マルコだ!
今回は競艇場について「鳴門競艇場」をガチ解説していくぜ!
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ボートレース場は全国に24箇所あり、どのレース場でも一周300メートルのコースを3周するというルールは変わらないな。
だが各ボートレース場には場所による風の影響や、水質などの条件から、レース傾向や展開に大きく違いがあり、競艇場によって予想の立て方も異なってくるぞ。
そのため競艇の買い目予想を立てる上で、競艇場の特徴を把握することは必要不可欠だ。
そこで今回は、全国24箇所ある競艇場の中の、徳島県鳴門市にあるボートレース鳴門について、特徴や多い決まり手、予想のコツなどを解説していくぞ。
今回の記事を読み終わる頃には、ボートレース鳴門の特徴を理解でき、鳴門競艇場での予想的中率をアップするから、ぜひ最後まで見てくれよな。
ボートレース鳴門(鳴門競艇場)の基本情報
所在地 | 〒772-8510 徳島県鳴門市撫養町大桑島字濘岩浜48 |
---|---|
電話番号 | 088-685-8111 |
WEBサイト | http://www.n14.jp/ |
スマートフォンサイト | http://www.n14.jp/sp/ |
モバイルサイト | – |
[box04 title=”ボートレース鳴門:SNS”]
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[ac-box01 title=”ボートレース鳴門の施設ガイド”]
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ボートレース鳴門は徳島県鳴門市にある競艇場で、全国でも上位のインが弱い水面から、荒れやすく万舟率の高い競艇場だ。
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ボートレース鳴門は、「鳴門のうず潮」で有名な鳴門海峡の近くの小鳴門海峡に位置する競艇場だ。
改修工事によって2年以上レースを休催していたが、2016年4月からリニューアルオープンし、売り上げアップともに「SG」も開催されたぞ。
そんなボートレース鳴門は海水の競艇場で干満差はあるものの、周りを防波堤で囲われていため、潮の流れは少ないという特徴がある。
干満差も最大2m程度で、どちらかというとボートレース鳴門では、風のほうがレースに与える影響は大きいと言えるな。
またボートレース鳴門のコースでは、1ターンマーク・センターポール・2ターンマークまでがほぼ直線に配置されていて、1ターンマークの振り幅の狭さが全国2位となっているぞ。
1ターンマーク・センターポール・2ターンマークまでがほぼ直線と言えば、ボートレース尼崎も1ターンマークから2ターンマークまで直線に配置されているな。
そしてボートレース鳴門には、選手の間で言われている「鳴門の花道」というものがあり、バックストレッチの内側にすごく伸びる位置があるとのことだ。
「鳴門の花道」では、1ターンマークに6コースから最内を差した選手がバックストレッチで伸びて1着になるケースや、4、6コース差しの選手が舟券に絡んでくる展開もあるということらしいぞ。
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ボートレース鳴門は、どのコースからでも狙えるという見応え抜群のレースが展開されるぞ!
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ボートレース鳴門のマスコットキャラクターは「なるちゃん」で、鳴門の特産品である「桜鯛」をモチーフにしているぞ。
ボートレース蒲郡のマスコットキャラクターの「トトまる」以上に、半魚人って感じでキモカワだな。
ボートレース鳴門(鳴門競艇場)のレースの傾向・特徴を知ろう!
[box01 title=”ボートレース鳴門の基本データ”]
- 水質:海水
- 水面:干満差による水位の変化あり。干潮ならまくり、満潮ならインが有利。
- 風による影響:小鳴門海峡という位置的に風が吹きやすく2ターンマークでの風の影響が大きい
- 干満差:あり
- モーター:減音
- モーター交換時期:4月
[/box01]
ボートレース鳴門でおさえておかなければいけない特徴は3点だ。
- スタートラインから1ターンマークにかけて狭くなっていて逃げが決まりにくい
- 春から夏にかけて向かい風、秋から冬にかけて追い風が吹く
- 水質は海水で干満差はあるが潮の流れは少ない
それではそれぞれボートレース鳴門の特徴を踏まえて、レースの傾向について説明していくぞ。
スタートラインから1ターンマークにかけて狭くなっていて逃げが決まりにくい
ボートレース鳴門の水面図をみると、スタートラインから1ターンマークにかけて、内側へ斜めになっていて、コース幅が狭くなっているな。
1ターンマークまでのコース幅が狭くなっていると、隣の艇との間隔も狭くなることから「差し」がきまりにくく、インが弱い要因になっているぞ。
ボートレース鳴門の公式サイトでは、地元徳島支部のエース田村隆信選手が水面特性について解説しているから引用させてもらうぞ。
小鳴門海峡に面した海水の水面ですが、防波堤があるので大きな波やうねりはありません。
形状がスタートラインから1マークへ向けて内側へ狭くなっており、隣の艇との間隔が狭いので差しが狙いにくく、インコースがすごく難しい水面です。
グレードレースでもイン逃げがなかなか決まらず、僕自身もまくりを狙っています。
隣の艇がまくってくれれば差せますが、まっすぐ走って差すのが難しい。
2コースなら1コースの艇が飛び出て差しが決まることもありますが、4コースの差しはとくに難しいです。
伸び型にして、スタートを決めて、まくる、というシンプルなスタイルが決まりやすく、コース不問で勝負できるレース場です。
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地元支部の選手が「インコースが難しい」って言ってるのは説得力があるな。
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さらにボートレース鳴門には「鳴門の花道」という、バックストレッチの内側にすごく伸びる位置があるとのことだ。
この「鳴門の花道」について田村隆信選手はこう述べているぞ。
バックストレッチ(BS)の内側にすごく伸びる位置があって、選手間では「鳴門の花道」と言われています。
1マーク旋回後に6コースから最内を差した選手がBSで伸びて1着になるケースや、4、6コース差しの選手が舟券に絡んでくる展開もあります。
1ターンマーク・センターポール・2ターンマークまでがほぼ直線に配置されているボートレース鳴門では、バックで伸びた逆転はよく見られる光景だな。
全国24箇所の競艇場と比べても、決まり手「抜き」での決着率は平均以上になっているぞ。
春から夏にかけて向かい風、秋から冬にかけて追い風が吹く
ボートレース鳴門では、季節による風向きがはっきりとしているぞ。
- 春〜夏:向かい風
- 秋〜冬:追い風
通常「追い風」のレースではインコースが強くなるが、ボートレース鳴門では「追い風」のレースだとインの1着率が低下するぞ。
追い風5m以上ではさらにインが弱くなり、2コースの差しが増加する傾向にある。
一方で「向かい風」のレースではインが残りやすく、イン勝率も上がるという珍しい特徴があるぞ。
ボートレース鳴門の風向き別のコース別成績 | ||
コース | 向かい風 | 追い風 |
1コース | 55.1% | 50.9% |
---|---|---|
2コース | 13.2% | 16.7% |
3コース | 14.2% | 14.3% |
4コース | 9.0% | 10.7% |
5コース | 7.5% | 6.1% |
6コース | 1.3% | 1.8% |
(集計期間:2019/08/01~2020/07/31)
ボートレース鳴門の風向き別のコース別成績(風速5m以上) | ||
コース | 向かい風5m以上 | 追い風5m以上 |
1コース | 56.3% | 45.0% |
---|---|---|
2コース | 12.5% | 20.8% |
3コース | 14.0% | 15.1% |
4コース | 10.3% | 11.7% |
5コース | 5.9% | 4.8% |
6コース | 1.5% | 3.1% |
(集計期間:2019/08/01~2020/07/31)
上の表は「ボートレース鳴門の風向き別のコース別成績」についてだが、表をみてわかる通り、追い風の方が1コース1着率が低くなっているな。
さらに追い風5m以上の追い風になると、1コース1着率が45.0%とかなり低くなっている。
つまりボートレース鳴門では、追い風レースでは1コース軽視、向かい風レースでは1コースを予想に加味することが大事と言うことだ。
水質は海水で干満差はあるが潮の流れは少ない
ボートレース鳴門の水質は海水で柔らかい水質となっていて、潮の満ち引きによる干満差がある競艇場だ。
ボートレース鳴門の干満差について田村隆信選手はこう述べているぞ。
海水なので干満差があります。
干潮ならまくり、満潮ならインが有利。
満潮時は乗りにくく、レースも荒れやすいです。
満潮時でも水位の上昇中と下降中では全然違って、下がってきているときのほうが断然乗り心地がいいです。
基本的に満潮時にはインが有利、干潮時にはまくりが決まりやすいとのことだ。
ただボートレース鳴門は周りを防波堤で囲っているから、海水ならではの「うねり」や「潮の流れ」による影響は少ないぞ。
どちらかというと風による影響の方が大きくなるが、やはり大潮や中潮の時期はしっかりと予想に考慮したい要因ではあるな。
ボートレース鳴門の公式サイトの「潮見表」を確認できるから、予想をする前に確認するようにしよう。
[jin-iconbox07]ボートレース鳴門公式サイト「潮見表」[/jin-iconbox07]
ボートレース鳴門の「コース別入着率」「決まり手」データ
[chat face=”marco_chat_basic.jpg” name=”マルコ” align=”left” border=”yellow” bg=”none” style=””]
下の表はボートレース鳴門の直近3ヶ月の「コース別入着率」と「決まり手」だ。
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コース | 1着 | 2着 | 3着 | 4着 | 5着 | 6着 | コース別決まり手 | |||||
逃げ | 捲り | 差し | 捲り差し | 抜き | 恵まれ | |||||||
1 | 47.6 | 21.2 | 10.2 | 7.4 | 8.3 | 4.9 | 94.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 5.9 | 0.0 |
2 | 19.5 | 23.1 | 18.3 | 13.5 | 13.0 | 12.3 | 0.0 | 21.6 | 67.5 | 0.0 | 9.0 | 1.8 |
3 | 13.6 | 19.4 | 19.6 | 18.7 | 14.4 | 14.1 | 0.0 | 42.8 | 7.7 | 32.4 | 16.8 | 0.0 |
4 | 10.4 | 18.2 | 18.9 | 18.4 | 16.8 | 17.1 | 0.0 | 35.5 | 38.9 | 16.9 | 6.7 | 1.6 |
5 | 6.7 | 12.2 | 17.5 | 22.3 | 22.1 | 18.9 | 0.0 | 26.3 | 10.5 | 52.6 | 10.5 | 0.0 |
6 | 3.0 | 6.7 | 16.4 | 20.5 | 25.8 | 27.4 | 0.0 | 35.2 | 11.7 | 29.4 | 23.5 | 0.0 |
(集計期間:2020/11/01~2021/01/31 単位:%)
ボートレース鳴門の季節別データ
[chat face=”marco_chat_basic.jpg” name=”マルコ” align=”left” border=”yellow” bg=”none” style=””]
続いてこっちはボートレース鳴門の季節ごとのコース別入着率だ。
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春季のコース別入着率
コース | 1着 | 2着 | 3着 | 4着 | 5着 | 6着 |
1 | 58.7 | 18.2 | 5.6 | 7.2 | 5.2 | 4.8 |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 14.9 | 30.6 | 15.1 | 15.7 | 14.6 | 8.8 |
3 | 10.0 | 20.1 | 21.9 | 19.0 | 15.6 | 13.2 |
4 | 8.2 | 17.2 | 25.4 | 18.6 | 15.9 | 14.3 |
5 | 8.2 | 10.2 | 16.3 | 23.5 | 22.6 | 18.8 |
6 | 0.9 | 4.5 | 16.5 | 16.7 | 25.8 | 35.3 |
(集計期間:2020/03/01~2020/05/31 単位:%)
夏季のコース別入着率
コース | 1着 | 2着 | 3着 | 4着 | 5着 | 6着 |
1 | 58.2 | 15.3 | 8.9 | 6.5 | 5.7 | 5.2 |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 15.1 | 23.2 | 17.1 | 16.4 | 12.6 | 15.3 |
3 | 12.1 | 24.0 | 20.1 | 14.1 | 16.0 | 13.4 |
4 | 6.8 | 17.8 | 18.6 | 24.2 | 18.2 | 14.1 |
5 | 7.3 | 13.6 | 17.5 | 20.1 | 23.2 | 18.1 |
6 | 1.6 | 7.0 | 18.8 | 19.6 | 24.0 | 28.6 |
(集計期間:2020/06/01~2020/08/31 単位:%)
秋季のコース別入着率
コース | 1着 | 2着 | 3着 | 4着 | 5着 | 6着 |
1 | 51.5 | 17.3 | 11.0 | 6.8 | 7.8 | 5.4 |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 16.6 | 27.0 | 15.6 | 14.8 | 15.4 | 10.6 |
3 | 14.7 | 19.0 | 19.0 | 18.6 | 15.1 | 13.3 |
4 | 11.4 | 16.9 | 20.1 | 21.9 | 15.8 | 13.6 |
5 | 4.8 | 13.6 | 20.2 | 21.8 | 20.8 | 18.6 |
6 | 2.2 | 7.4 | 15.2 | 17.3 | 24.9 | 32.7 |
(集計期間:2020/09/01~2020/11/30 単位:%)
冬季のコース別入着率
コース | 1着 | 2着 | 3着 | 4着 | 5着 | 6着 |
1 | 49.3 | 20.2 | 7.6 | 10.1 | 7.8 | 4.8 |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 17.3 | 26.1 | 17.0 | 16.5 | 10.4 | 12.4 |
3 | 14.2 | 21.4 | 20.4 | 16.3 | 14.3 | 13.0 |
4 | 12.2 | 16.0 | 19.2 | 19.7 | 17.5 | 15.2 |
5 | 6.1 | 10.4 | 22.1 | 18.3 | 25.4 | 17.5 |
6 | 2.1 | 7.0 | 14.8 | 20.2 | 24.5 | 31.1 |
(集計期間:2019/12/01~2020/02/29 単位:%)
ボートレース鳴門(鳴門競艇場)の注目選手
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ここまででボートレース鳴門の特徴について理解できたかな?
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だが競艇の予想を的中させる上で、競艇場の特報だけでなく、出場する選手についても知ってないといけないぞ。
競艇選手には競艇場関係なく強い選手や、特定の競艇場でのレースが得意な選手など千差万別。
だからこそ選手ごとの成績だけでなく、競艇場ごとの勝率もチェックすることも、予想を立てる上で重要な指標になるぞ。
ここではボートレース鳴門での勝率が高い選手を3人と、注目すべき地元選手1人をピックアップして紹介するぜ。
もしここで紹介する選手が鳴門競艇場のレースに参加する場合は、ぜひ注目して見てみてな。
ボートレース鳴門での勝率が高い選手TOP3
[chat face=”marco_chat_basic.jpg” name=”マルコ” align=”left” border=”yellow” bg=”none” style=””]
こちらは、ボートレース鳴門で勝率の高い選手のトップ3だ。
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ボートレース鳴門に出場しているのを見かけたら、ぜひ注目してくれよな。
1位:今村暢孝
[2col-box]
[2-left title=”今村暢孝” style=”2″]
[/2-left]
[2-right]
登録番号 | 3265 |
---|---|
生年月日 | 1965/01/19 |
身長 | 163cm |
体重 | 53kg |
血液型 | O型 |
支部 | 福岡 |
出身地 | 福岡県 |
登録期 | 59期 |
級別 | A1級 |
[/2-right]
[/2col-box]
ボートレース鳴門での勝率が1番高かった選手は、「イン屋」と呼ばれる選手の一人【今村暢孝】選手だ。
今村選手は相手がだれであっても2コースまで取りに来るイン屋で、道中の競り合いでも攻撃的な一面があり、不良航法をよくとられるという特徴があるぞ。
そんな今村選手は、ボートレース鳴門での勝率は「7.85」と、8点台とまではいかないものの、かなり高い勝率を出している。
平均スタートタイミングは0.15と平均的なスタートタイミングで、一般戦では前付けから優まで乗ることもあるが、調子が悪いと全く連にすら絡まないという、少し扱いが難しい選手でもあるぞ。
2位:瓜生正義
[2col-box]
[2-left title=”瓜生正義” style=”2″]
[/2-left]
[2-right]
登録番号 | 3783 |
---|---|
生年月日 | 1976/03/05 |
身長 | 159cm |
体重 | 53kg |
血液型 | A型 |
支部 | 福岡 |
出身地 | 福岡県 |
登録期 | 76期 |
級別 | A1級 |
[/2-right]
[/2col-box]
ボートレース鳴門での勝率が2番目に高かったのは【瓜生正義】選手だ。
瓜生選手は豪快なイン逃げ、まくり、まくり差し、巧みな差しなど、高度な旋回技術を持った安定感のある選手だな。
瓜生選手のボートレース鳴門での勝率は「7.82」と、8点台とまではいかないものの、かなり高い勝率を出しているぞ。
瓜生選手は基本的に枠なり進入だが、6コースに入った場合は強引な前づけはしないものの、スキがあれば1つでも内寄りのコースを狙うという特徴がある。
平均スタートタイミングは0.16と平均的なスタートタイミングだが、6コースでのスタートタイミングは0.12と極端に早くなっているぞ
3位:峰竜太
[2col-box]
[2-left title=”峰竜太” style=”2″]
[/2-left]
[2-right]
登録番号 | 4320 |
---|---|
生年月日 | 1985/03/30 |
身長 | 173cm |
体重 | 51kg |
血液型 | B型 |
支部 | 佐賀 |
出身地 | 佐賀県 |
登録期 | 95期 |
級別 | A1級 |
[/2-right]
[/2col-box]
ボートレース鳴門で勝率が3番目に高かった選手は【峰竜太】選手だ。
峰竜太選手のボートレース鳴門においての勝率は、「7.76」とかなり高勝率を叩き出しているぞ。
そして峰竜太選手の大きな特徴はなんといっても、サイドの掛け方と乗艇姿勢などが独特なターンだ。
多くの選手はサイドを掛けてターンをしますが、峰竜太選手の場合、あまりサイドを掛けずにターンをしている。
峰竜太選手の平均スタートタイミングは0.13と非常に早いスタートタイミングで、スタート後の捌き、道中の追い上げをかなり得意としていることから、安定的かつ高い勝率を叩き出すことが可能だ。
また峰竜太選手の進入コースは基本的に枠なり進入で、狙える時はとことんインコースを狙ってくるという特徴があるぞ。
このように峰竜太選手は独得なターンを武器として、どのコースからのスタートでも1着を狙えるほどの実力を持っているぞ。
ボートレース鳴門の注目すべき地元選手
[2col-box]
[2-left title=”田村隆信” style=”2″]
[/2-left]
[2-right]
登録番号 | 4028 |
---|---|
生年月日 | 1978/03/15 |
身長 | 171cm |
体重 | 55kg |
血液型 | B型 |
支部 | 徳島 |
出身地 | 徳島県 |
登録期 | 85期 |
級別 | A1級 |
[/2-right]
[/2col-box]
ボートレース鳴門を地元とする徳島支部の選手で、最も注目しなければいけない選手は【田村隆信】選手だ。
ボートレース鳴門で圧巻の強さを誇る田村選手だが、ボートレース鳴門での優勝回数は17回、1着数は354回と安定した成績を残しているぞ。
[chat face=”marco_chat_basic.jpg” name=”マルコ” align=”left” border=”yellow” bg=”none” style=””]
地元支部とはいっても、ボートレース鳴門でこれほどまでに安定した成績を残している選手は、田村選手の他いないな。
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田村選手がボートレース鳴門で出走するときはぜひ注目したいな。
ボートレース鳴門(鳴門競艇場)で予想を立てる時のコツ・ポイント
ボートレース鳴門での予想を立てる上で、抑えなければいけないポイントは次の5点だ。
- スタートラインから1マークへ向けて内側へ狭いことでインが不利
- 春から夏にかけて向かい風傾向にあり、イン1着率が高くなる
- 秋から冬にかけて追い風傾向にあり、イン1着率が下がり2コース「差し」が決まりやすい
- 満潮時はインが有利、干潮時には「まくり」が決まりやすい傾向にある
- 3コース「まくり」5コース「まくり差し」率が全国平均よりも高い
まずボートレース鳴門のコースは、スタートラインから1マークにかけて内側に狭くなっていることから、艇と艇の間隔がせまくなり、インコースが不利なコースをしているぞ。
そのことから1コースの1着率が全国と比べても低く、1コース1着という鉄板予想が通じにくい競艇場だな。
ただ春から夏にかけて吹く向かい風の影響で、イン1着率が高くなることから、向かい風のレースでは、1コースも予想に考慮しなくてはならない。
一方で秋から冬にかけての追い風のレースでは、イン1着率がガクッと下がり、2コース「差し」が決まりやすくなる。
[chat face=”marco_chat_basic.jpg” name=”マルコ” align=”left” border=”yellow” bg=”none” style=””]
通常の「追い風=イン有利・向かい風=イン不利」とは逆の展開になるのが、ボートレース鳴門の特徴でもあるな。
[/chat]
またボートレース鳴門の水質は海水であることから、潮の満ち引きによる干満差があるぞ。
干潮時ではインが有利に働くが、満潮時は「まくり」が決まりやすいという特徴がある。
ボートレース鳴門で予想を立てる上で、公式サイトにある「潮見表」は重要な根拠となるから絶対チェックスするようにしよう。
さらにボートレース鳴門の「コース別決まり手データ」をみると、3コースの「まくり」と5コース「まくり差し」の率が高くなっていることがわかる。
特に伸びの良いモーターを引いた選手が3・5コースに入った場合は「まくり」「まくり差し」を警戒する必要があるな。
[chat face=”marco_chat_basic.jpg” name=”マルコ” align=”left” border=”yellow” bg=”none” style=””]
3コース「まくり率」、5コース「まくり差し」率は全国平均よりも高くなっているぞ。
[/chat]
以上がボートレース鳴門で予想を立てる上でのコツとポイントだ。
ボートレース鳴門(鳴門競艇場)への行き方・アクセス方法
[box05 title=”電車で鳴門競艇場まで行く場合”]
- 神戸淡路鳴門自動車道「鳴門北IC」から約8分
[/box05]
[box05 title=”車で鳴門競艇場まで行く場合”]
- JR鳴門線「鳴門駅」から無料送迎バスで約5分
[/box05]
ボートレース鳴門(鳴門競艇場)のまとめ
今回説明した「ボートレース鳴門の特徴」について覚えて欲しい6点だ。
[box03 title=”ボートレース鳴門の特徴まとめ”]
- ボートレース鳴門の水質は海水で干満差はあるが、防波堤によって「うねり」や「潮の流れ」は少ない
- 1ターンマークから2ターンマークまでがほぼ直線に配置されていて、1ターンマークの振り幅の狭さが全国2位
- 「鳴門の花道」というバックストレッチの内側にすごく伸びる位置がある
- 「追い風=インが弱い」「向かい風=インが強い」という通常の風による展開とは逆になる
- 干潮時はインが有利だが、満潮時は「まくり」が決まりやすい
- 3コース「まくり率」、5コース「まくり差し」率は全国平均よりも高く、伸びの良いモーターを引いた選手に警戒が必要
[/box03]
[chat face=”marco_chat_basic.jpg” name=”マルコ” align=”left” border=”yellow” bg=”none” style=””]
荒れやすく万舟が出やすいと言われているボートレース鳴門だが、特徴を掴んでしまえば案外予想を立てることは難しくない。
[/chat]
インコースが弱いボートレース鳴門では高配当が出やすく、「向かい風で満潮時」のレースを狙い、3・5コースにA1選手や地元選手、または伸びのいいモーターを引いた選手がいる場合は、3・5頭を狙って予想をたてるのがポイントだな。
今回紹介したボートレース鳴門の特徴や決まり手、レース傾向などを覚えることで、的中率を10%以上上げることができるから、しっかりと何度も読み返すことをおすすめするぞ!