ボートレース唐津競艇場の特徴・決まり手・予想のコツ｜唐津競艇場をマスターしよう！

マルコ

よぉ！マルコだ！

今回は競艇場について「唐津競艇場」をガチ解説していくぜ！

ボートレース場は全国に24箇所あり、どのレース場でも一周300メートルのコースを3周するというルールは変わらないな。

だが各ボートレース場には場所による風の影響や、水質などの条件から、レース傾向や展開に大きく違いがあり、競艇場によって予想の立て方も異なってくるぞ。

そのため競艇の買い目予想を立てる上で、競艇場の特徴を把握することは必要不可欠だ。

そこで今回は、全国24箇所ある競艇場の中の、佐賀県唐津市にあるボートレース唐津について、特徴や多い決まり手、予想のコツなどを解説していくぞ。

今回の記事を読み終わる頃には、ボートレース唐津の特徴を理解でき、唐津競艇場での予想的中率をアップするから、ぜひ最後まで見てくれよな。

ボートレース唐津（唐津競艇場）の基本情報

[ac-box01 title=”ボートレース唐津の施設ガイド”]

令和元年8月31日より、スタンド棟改修に伴う閉鎖中。

令和3年3月までは仮設スタンドでの営業。

[/ac-box01]

マルコ

ボートレース唐津は佐賀県唐津市にある競艇場で、日本一ピットから2ターンマークまでの距離が長い競艇場だ。

ボートレース唐津のマスコットキャラクターは、イルカをモチーフにした「か・らっキー」だ。

イルカがモチーフのキャラクターは他に、住之江競艇場の「ジャンピー」や、徳山競艇場の「すなっち」がいるが、「か・らっキー」だけ服をきているからわかりやすいな。

唐津近海にはイルカが生息しているということからモチーフになっているそうで、唐津の「から」とラッキーの「っキー」が名前の由来だ。

ボートレース唐津（唐津競艇場）のレースの傾向・特徴を知ろう！

ボートレース唐津でおさえておかなければいけない特徴は3点だ。

ボートレース唐津の「コース別入着率」「決まり手」データ

マルコ

下の表はボートレース唐津の直近3ヶ月の「コース別入着率」と「決まり手」だ。

（集計期間：2020/12/01～2021/02/28　単位：％）

ボートレース唐津の季節別データ

マルコ

続いてこっちはボートレース唐津の季節ごとのコース別入着率だ。

春季のコース別入着率

（集計期間：2020/03/01～2020/05/31　単位：％）

夏季のコース別入着率

（集計期間：2020/06/01～2020/08/31　単位：％）

秋季のコース別入着率

（集計期間：2020/09/01～2020/11/30　単位：％）

冬季のコース別入着率

（集計期間：2020/12/01～2021/02/28　単位：％）

ボートレース唐津（唐津競艇場）の注目選手

マルコ

ここまででボートレース唐津の特徴について理解できたかな？

だが競艇の予想を的中させる上で、競艇場の特報だけでなく、出場する選手についても知ってないといけないぞ。

競艇選手には競艇場関係なく強い選手や、特定の競艇場でのレースが得意な選手など千差万別。

だからこそ選手ごとの成績だけでなく、競艇場ごとの勝率もチェックすることも、予想を立てる上で重要な指標になるぞ。

ここではボートレース唐津での勝率が高い選手を3人と、注目すべき地元選手1人をピックアップして紹介するぜ。

もしここで紹介する選手が唐津競艇場のレースに参加する場合は、ぜひ注目して見てみてな。

ボートレース唐津での勝率が高い選手TOP3

マルコ

こちらは、ボートレース唐津で勝率の高い選手のトップ3だ。

ボートレース唐津に出場しているのを見かけたら、ぜひ注目してくれよな。

1位：今垣光太郎

ボートレース唐津での勝率が1番高かった選手は【今垣光太郎選手】だ。

今垣選手はナイター巧者として知られていて、ナイター開催のSG競走においては松井繫選手と同等の実力を持っているぞ。

ボートレース唐津での勝率は「8.40」と驚異の勝率を誇ってる。

今垣光太郎選手は基本的に枠なり進入だが、外寄りの艇番となった時は、少しでもイン寄りのコースに入るように動くという特徴がある。

ただ6コースを走る場合は、1コースの狙うような強引な前づけはまではしないぞ。

マルコ

つまり今垣選手がアウトを出走するときは進入形態が崩れやすいということだな。

今垣光太郎選手の平均スタートタイミングは0.18で、SGクラスの競艇選手としては若干遅めのスタートタイミングだが、勝負どころでは際どいスタートを狙う場合もあるぞ。

マルコ

絶対王者の松井繁選手に並ぶ実力者の今垣光太郎選手が、ボートレース唐津で出走する場合は、ぜひチェックしたい選手だな。

2位：白井英治

ボートレース唐津での勝率が2番目に高かったのは、「関門のホワイトシャーク」の異名を持つ【白井英治】選手だ。

白井選手のボートレース唐津での勝率は「8.26」とかなり高い数値を出している。

白井選手は「全速ターン」の立役者である今村豊選手を師匠にもち、今村選手譲りの巧みなハンドル捌きによる鋭角的なターンを得意としているぞ。

白井選手の平均スタートタイミングは0.14と比較的早めのスタートタイミングとなっているが、外寄りのコースは苦手としていて、6コースでのスタートタイミングと0.22と極端に遅いくなっている。

3位：辻栄蔵

ボートレース唐津での勝率が3番目に高かったのは、【辻栄蔵】選手だ。

辻選手のボートレース唐津での勝率は「8.13」とかなり高い数値を出している。

安定感のあるレース運びが特徴の辻選手は、突出した何かがあるわけではないが、大きく負けることも少ない選手だ。

毎年勝率7点代は着実にとってきて、安定感抜群の選手でもあるな。

ただ最近ではアウト寄りのコースからが、若干弱い気もするが、ボートレース唐津で出走する際は注目の選手だぞ。

ボートレース唐津の注目すべき地元選手

ボートレース唐津を地元とする佐賀支部で、最も注目しなければいけない選手はNo.1のレーサーの【峰竜太】選手だ。

峰選手は2020年12月20日に平和島競艇場で開催されたSGグランプリで、優勝をしたことが記憶に新しいな。

実力・人気ともにNo.1レーサーの峰選手は、ボートレース唐津での優勝回数は17回、1着数は335回と、同じ佐賀支部のレジェンド深川真二選手までは及ばないものの、かなり安定した勝率を出しているぞ。

峰選手が出走する際は、かなり人気が集まりやすく、配当があまり期待できないが、ぜひ注目したい選手ではあるな。

ボートレース唐津（唐津競艇場）への行き方・アクセス方法